天草まるごとの取り組み

「天草まるごと」では、
この島にすでにある暮らしや仕事を大切にしながら、
いくつかの取り組みを進めています。

どれも、完成した答えではありません。
続けられる形を探しながら、
少しずつ形にしている途中のものです。

古い建物を活かす取り組み

天草には、使われなくなった建物や、
人の手が離れてしまった場所が少なくありません。

それらを一気に新しくするのではなく、
今の暮らしに合う形で手を入れ、
次の役割を持たせることができないか。

静かに泊まれる宿や、
人が集まる場所として活かすことを考えています。

ものづくり・天草宝物

天草の風景や言葉、記憶には、
形にして残せるものがたくさんあります。

観光土産としてではなく、
日常の中で使えるものとして、
小さな雑貨や布製品などを作っています。

大量生産ではなく、
必要な分だけを、無理のない形で。

キャラクターを通した伝え方

言葉だけでは伝わりにくいこともあります。

天草の自然や物語を、
やさしく伝えるための手段として、
キャラクターを使った取り組みも行っています。

子どもにも、大人にも、
少しだけ島のことを考えるきっかけになればと考えています。

食や仕事をつなぐ仕組みづくり

天草には、良い食材や技術があります。
一方で、使いきれずに失われてしまうものもあります。

無理な拡大ではなく、
必要なところに、必要な形で届ける。

保存や加工の工夫を通して、
仕事が続く仕組みを考えています。

これから考えていくこと

まだ形になっていないことも、
たくさんあります。

島の中の移動のこと。
外から来る人との関係のつくり方。
働く場所や、学ぶ場のこと。

急がず、
暮らしの延長線にある形を探しながら、
少しずつ考えていくつもりです。

「天草まるごと」は、
誰かの成功を目指す取り組みではありません。

この島で暮らす人たちが、
これからも無理なく続けていけるか。

その問いを、
一緒に考え続けるための場所です。

この取り組みは、
「天草まるごと」の中のひとつです。

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