天草レトロ宿

天草には、
人が暮らしてきた時間が、
そのまま残っている建物があります。

新しく建て直すのではなく、
今ある姿を活かしながら、
もう一度、人が集まる場所にできないか。

天草レトロ宿は、
そんな問いから始まっています。

なぜ、レトロ宿なのか

空き家や使われなくなった建物は、
問題として語られることが多くあります。

けれど、
そこには確かに、
人の暮らしや営みが積み重なってきました。

壊してしまう前に、
少し手を入れて、
もう一度役割を持たせることができないか。

天草レトロ宿は、
建物を残すことではなく、
時間をつなぐことを大切にしています。

目指している宿のかたち

にぎやかで、便利な宿ではありません。

静かに過ごせること。
周りの音が聞こえること。
この島の時間の流れを感じられること。

観光の拠点ではなく、
暮らしの延長線にある宿を目指しています。

場所について

候補として考えているのは、
富岡をはじめとした、
天草の西側エリアです。

町の中心から少し外れた場所。
海や風が近くに感じられる場所。

その土地に合った形で、
無理のない規模から始めていく予定です。

これからについて

天草レトロ宿は、
すでに完成した事業ではありません。

建物や人との出会いによって、
形を変えながら、
少しずつ進めていく取り組みです。

この島で暮らす人の目線を大切にしながら、
続けられる形を探していきます。

天草レトロ宿は、
観光のためだけの場所ではありません。

この島の時間を、
次の世代へ渡すための、
ひとつの手段です。

この取り組みは、
「天草まるごと」の中のひとつです。

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